VET

獣医師の方

PLUS CYCLEでは、日頃の診察等でご活用いただける獣医師様向けサービスを展開しています。
PLUS CYCLE対応病院へご登録いただけましたら、本サービスをご利用いただけます。

また、研究利用としてご活用いただくことも多く、PLUS CYCLEを活用した論文発表もされています。

PLUS CYCLE をご活用いただくメリット

PLUS CYCLEのデータを客観的な臨床的指標としてご利用いただくことで、
飼い主様へのインフォームドコンセントをスムーズに行うことができます
※ご利用イメージはこちら

PLUS CYCLE対応病院とは

PLUS CYCLEシステムをご利用いただける病院です。(システム利用料:無料)PLUS CYCLE対応病院お申し込みフォームより、お申し込みください。

PLUS CYCLE対応病院のメリット

PLUS CYCLE 対応病院一覧

Dr. SITEとは

来院患者の活動量計データが確認できます

  • アプリの「かかりつけ病院」に登録した飼主様・動物が、一覧に表示されます。
  • 登録ユーザーの活動量計データをご確認いただけます。
  • 登録ユーザーの「活動量・ジャンプ数低下アラート」を一覧でご確認いただけます。
  • アラートについて
    アラートは、活動量・ジャンプ数が「直近1週間」と比較し2日間連続で80%以下に減った時に、飼主様のスマホアプリおよびDr. SITEで活動量・ジャンプ数の低下をお知らせします。

セミナー

日本大学 枝村教授によるPLUS CYCLEセミナー

「活動量・ジャンプ回数・睡眠を定量化して視えてきたコト~PlUS CYCLEのデータは新しい臨床的指標となり得るか?~」と題して、
日本大学 枝村教授にご解説頂いております。

@第41回 動物臨床医学会年次大会の企業セミナー

※PLUS CYCLE対応病院限定公開のため、ご加入後の視聴になります。

診療でのご利用イメージ

Case1:経過観察・判断基準のサポートに

おくはら動物病院:奥原先生

治療方針の指標として優れています

プラスサイクルは術後の経過観察において非常に有用だと思います。実際、手術前後で患者の回復とともに活動量が増加してくることがDr. SITEで確認できましたし、重症症例や慢性疾患にも使えるという手ごたえもあります。たとえばロコモティブな症例などでは、どこから外科的な処置に入るか、内科的な治療をどこまでやるかという、ひとつの判断基準になりえると思いますね。

Case2:治療・投薬の効果測定のサポートに

いせしまペットクリニック:辻井先生

投薬の効果がデータでわかるのがいい

関節炎の猫にアンチノールを用いた際、プラスサイクルのデータで症状の改善とともに活動量の増加が確認できました。グラフで効果がわかるので、飼主さんが治療を続けるモチベーションになると思います。そして活動量を獣医と飼主が共有することは、同じ軸で話ができるということ。治療の効果を説明する際にも話しやすくて、飼主さんとのディスカッションもスムーズです。

Case3:異常の早期発見のサポート、信頼構築ツールとして

竹原獣医科医院:竹原先生

継続的に信頼関係を築くツールとして

飼主さんがプラスサイクルで活動量の変化に気づき、検査を行うことは、異常の早期発見につながります。異常がなかったとしても、健康状態が確認できるのは、私たちにも飼主さんにも、動物にもいいことです。留守中のペットの様子がわかるという興味から使ってもらい、電池交換時など定期的に来院・健康チェックを促すことで、継続的に信頼関係を築くツールとしていきたいですね。

症例報告

Case1 椎間孔ヘルニア

株式会社日本動物高度医療センター
脳神経・整形科 医長:鬼頭 梨永 

神経根減圧術の術前の投薬効果や、術後の経過観察において治療が奏功したことを経時的な活動量の増加によりイメージできた一例です。

Case2 アトピー性皮膚炎

日本獣医皮膚科学会認定医

「痒みによる夜間の活動量増加・睡眠時間の減少」を捉え、シャンプー実施により改善していることが確認できた一例です。

Case3 膝骸骨脱臼(パテラ)

品川WAFどうぶつ病院 院長:津山 悠先生

術後、安静状態(ケージレスト)が維持されていたこと、安静期間後は術前の数値まで増加し、安定したことが確認できた一例です。

死亡10カ月前から活動量・ジャンプ数ともに減少傾向にあること、睡眠/休息時間の推移より、死亡10日前よりコーマ状態に至る傾向があることが確認できた一例です。

活動量・ジャンプ回数の減少から運動機能の低下を、さらに睡眠時間の異常から認知症症状の亢進が確認できた一例です。

頸部痛を活動量の低下/休息・ 睡眠時間の増加として早期発見できる可能性が示唆された一例です。

PLUS CYCLEを活用した、臨床症例を募集しています

ご協力のメリット

  • 治療の効果測定、術後の経過観察に利用することで、飼主さまへの理解・安心へ繋げることができます。
  • データをご提出しますので、学会発表や臨床症例等にご活用いただけます。

ご興味のある方は、こちらまでご連絡ください。
詳細について、スタッフよりご案内いたします。

論文/研究報告

PLOS ONE

猫の活動・睡眠の質測定にプラスサイクルが有効であると、
米国の科学雑誌「PLOS ONE」に掲載されました。

※ 提供:環境省対馬自然保護官事務所厳原事務室

環境省 ツシマヤマネコ野生順化ステーション 様
ツシマヤマネコの野生復帰技術開発にPLUS CYCLEを利用

一般社団法人地震予兆研究センター 様
PLUS CYCLEを用いた猫の活動量と地震の相関に関する研究報告

第24回日本野生動物医学会大会
「飼育下ゾウの夜間行動観察における3軸加速度センサの有用性について」

研究目的でご利用される方へ
サポートサービスをご提供しています。

ご希望の方は、こちらまでお問い合わせください。
スタッフよりご案内いたします。

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導入の流れ

①下記フォームより導入のご依頼。②メールにて、詳細資料とDr.SITEアカウント情報をお送りします。③ポスターなど、ご紹介資料一式をお送りいたします。

必要内容を入力の上、確認ボタンを押してください。
詳細資料はご入力いただいたメールアドレスへPDFにて送付致します。

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